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思考ノ喇叭社 映画上映[FACKEL]  2006.9.18(月)~24(日)
FACKEL
FACKELomote.jpg
2006.9.18(月)~24(日)

PLANET studyo+1


関西を中心に活動を展開する映画団体・思考ノ喇叭社の上映企画「FACKEL(ファッケル)」。今回は喇叭社の過去作から厳選した3本+新作3本(「GHOST OF YESTERDAY」「罠を跳び越える女」「にくめ、ハレルヤ!」)の計6本に加え、「UNloved」で劇場デビューし、新作「ありがとう」の公開が待たれる万田邦敏監督の8ミリ作品や、喇叭社所属の監督と同世代で活躍する真利子哲也監督、青山あゆみ監督、ミラン・バログ監督の作品をゲスト上映! FACKEL=松明。今秋、喇叭社が劇場の暗闇を烈しく照らす!
(*=喇叭社作品)




*注 「春雨ワンダフル(監督 青山あゆみ)は当初16mmフィルムでの上映を予定していましたが諸事情によりDVでの上映となりました。

Aプロ__________________________
wana

「罠を跳び越える女」 監督●桝井孝則
2006/B&W/DV/日本/32min
脚本●桝井孝則 撮影●高木風太 制作●板倉善之   
出演●田中真依 港健二郎 澤井友里 苧坂淳
■あの人達は汚くて無愛想かもしれない、けれどそれはあの人達の故じゃないわ、制度の、この資本主義社会のお陰なんです。とある銀行で働く槇子は、組合運動に参加しているという理由から、会社を追放される・・・。 厳密さを遵守して切り取られたフレームと言葉のリズムの積み重ねからは、確かな実感が立ち上がる。矢田津世子短編小説による桝井孝則初監督作品。

umi
「海ノダイナマイト」 監督●板倉善之
2005/B&W/DV/日本/34 min
脚本●板倉善之 撮影●小口修司 音楽●松野泉 
出演●西村仁志 今井慎太郎 寺田 岡部雅子 藤野ひかり 森本春呼
■これ以上つづけられない、知るのは恐いかもしれないけど、もう好きじゃない。伝えたかった言葉は宙ぶらりんのまま、爆発音が彼女に届く。都会の夜と海の光、白と黒のコントラストは鋭い構図に支えられ、ところどころ長くとらえた間の中に、人物の心情がにじみ出る。
第8回京都国際学生映画祭招待上映

Bプロ__________________________
mabuta
「目蓋の影に色彩を」 監督●松野泉
2004/color/16mm→DV /日本/62min
脚本●松野泉 撮影●板倉善之 音楽●松野泉
出演●三好史子 浅野荘吉 森岡誠 西村仁志
■視えないという事は存在しないという事とは違う。私は耳にイヤホンをして、聞こえない振りをしていた。そんな風にして父と私は二年以上言葉を交わしていない。淡々と流れゆく日常の些細な動きが、ゆったりとしたリズムに配置され、感覚は再びそれに出会う。それはまるで、朝の光のように、優しさが画面全体から放たれる。
第8回京都国際学生映画祭入選

Cプロ__________________________
hino
「日の底で」 監督●板倉善之
2003/color/16mm /日本/68min
脚本●板倉善之 撮影●小口修司 音楽●松野泉
出演●西村仁志 小畑有紗 藤野ひかり 谷口高史 福本裕樹
■一体何を見たのか…、何も見なかった。無職の青年好二とその母親、そして目の不自由な妹。母は服役中の兄の出所を待ちわびているが、好二はそんな母親に不信感を抱きながらも、兄の生活をなぞるかのように日々を過ごしていた。光は翳りに覆われて、心情は静けさのなかにただよい、やがて沈黙の果てに顔をのぞかせる狂気。
第7回京都国際学生映画祭入選

Dプロ__________________________
yottu

「四つ数えろ」監督●万田邦敏「ありがとう」
1978/color/8mm/30min
脚本●万田邦敏 黒沢清 
出演●森本隆司 黒沢清
■あるいはこう言ってもいいかもしれない。この映画がヌーヴェル・ヴァーグの時代に、二十歳になっていなかった事をくやむ世代の映画だからです。分かる人には分かると思います。イヴォンヌと同棲をするギヨームは、ラズロ・コヴァックス暗殺を企て、その実行の中に没頭してゆく。そんな中イヴォンヌは、別れの言葉をテープに残し、ギヨームの前から姿を消してしまう・・・。

DSC00106.jpg

「逃走前夜」 監督●万田邦敏(共同監督:黒沢清「LOFT」
1981/ color/8mm/8min
脚本●万田邦敏 黒沢清 
出演●浅野秀二 塩田明彦 久保田祥子 平野和重
■今まさに、作られつつある映画。この映画のタイトルは「逃走前夜」。一体、細心の注意なくして、映画が撮れるものだろうか?熱気をおびた室内において、デモンストレーションをする若者たちは、テンポ良くカットによってつなげられ、やがて街頭の行進へとバトンタッチされる。彼らの闘争と逃走。担当は前半が万田邦敏、そして後半が黒沢清による。(DV上映)

20060829120742.jpg

「マリコ三十騎」
 作●真利子哲也
2004/color/8mm→DV /日本/27min
協力・出演●越智圭介 山田信行 鈴木謙太郎
■私の愛するこの大学が、全くつまらない時代の流れで、その一つの良さを奪われんとするからこそ、私は大学卒業のけじめとして儀式をとり行ないたい。大学での大半を過ごした学生会館、しかし新入生たちは新たに立てられた超高層ビルに集まり、古い学生会館には見向きもしない。時代の波にとりのこされたものたちは、用途を失い廃棄されてゆく。全ては学生会館と同じく滅びゆく8ミリフィルムが写し出す物語。
オーバーハウゼン国際短編映画際 映画際賞
批評家・梅本洋一による京都国際学生映画祭2005レポート(「マリコ三十騎」評アリ)

Eプロ__________________________
20060829120647.jpg

「春雨ワンダフル」 監督●青山あゆみ
2003/color/16mm /日本/36min 
脚本●青山あゆみ 撮影●四宮秀俊 制作●三好紗恵 
出演●鈴木卓爾 北川智絵 小沢紗季
■オレはさあ、ただ普通に生きて、普通に死んで、それだけで・・・。 食堂を営むハルオは、ある日突然死んでしまう病気を持っている。そんな彼のもとに置き去りにされた少女ビワコ、ハルオはビワコを育てはじめる。春の光になごり雪、ゆったりとした印象とは裏腹に、素早く積み重ねられるカットが、シュールでコミカルな物語を加速させてゆく。
カンヌ映画祭2004 シネフォンダシオン部門正式招待

loop

「LooP」 監督●Milan Balog(ミラン・バログ)
2004/color/Betacam /スロバキア/26min
脚本●Milan Balog 撮影●Milan Balog 音楽●Juraj Hacko 
出演●Barbara Mikov Anna Remkova Pawel Komiega Zsolt Mathe
■5月下旬、大勢戻ってきた。仕事が見つからなかった者、追放された者。かつて共産主義という国家であったスロバキア。その国家と対峙される共同体EU。この二つの間に立ち、映画を製作せよという依頼から、この映画は始まる。過去は未来に向けられ、今を通過してゆくその内側には、人々の生活がある。そのドキュメントを中心としながら、様々な問題が組み込まれ、提示されてゆく。
第8回京都国際学生映画祭 グランプリ 
批評家・梅本洋一による京都国際学生映画祭2005レポート(「LooP」評アリ)

プレミア上映1______________________
20060829112041.jpg

「GHOST OF YESTERDAY」 監督●松野泉
2006/color/DV/日本/ 130min
脚本●松野泉 伊月肇 撮影●高木風太 制作●伊月肇
出演●西村仁志 寿美菜子 玉置稔 原尚子
■お母さん康治さんといる時めっちゃ元気そうやったやん。お母さんの事思ったら、それが一番いいんやから。母が入院する日、徹の上司である康治が車を出してくれた。夫に先立たれ、記憶に欠如を持つ母。康治のそばで、元気な顔をみせる母を目にした妹文子は、彼に父親の役を頼むことを決意する。しかし徹はそれをこころよく思わないまま、4人の生活はゆっくりと動きはじめる。 

プレミア上映2______________________
nikume

「にくめ、ハレルヤ!」 監督●板倉善之
2006/color/DV/日本/75min
脚本●板倉善之 撮影●高木風太 音楽●桝井孝則
出演●苧坂淳 藤本七海 長綾美 デカルコ=マリィ 渡辺大介 絵沢萠子(特別出演)
■僕らは何も知らず、間違った10年を過ごしたのかもしれない。震災で両親を失い、叔父の家に育てられた裕人。ある日、彼は祖母からサキという名の妹がいたことを知らされる。その後、偶然にも街で出会った少女の名は、祖母が裕人につげたその名と同じであった。それ以来、裕人は何かにとりつかれた様に、現実から足をふみ外してゆく。サキの手をとりながら・・・。
第2回CO2助成作品

人工の夜live______________________
20060829141022.jpg

喇叭社所属の松野泉と西村仁志による音楽×映像(8ミリ映写) ユニット「人工の夜」。今回は、普段ライブハウスをメインに活動する彼らが初の映画館アクト! 現在は7人編成だが、原点回帰しオリジナルメンバーでのライブに挑む。


上映スケジュール_____________________

9/18(月) 13:00~プレ1 15:30~E 17:00~D 18:30~A      
       20:00~人工の夜Live(チケット半券で入場可)
9/19(火) 19:30~B 21:00~E  
9/20(水) 19:30~A 21:00~C+板倉トーク  
9/21(木) 19:30~D 21:00~B+松野トーク
9/22(金) 19:30~E 21:00~A+桝井トーク
9/23(土) 15:00~C 16:30~D 
9/24(日) 15:00~プレ2 16:40~A  

料金___________________________
一般●1プロ¥800 3プロ¥2000 

会員/学生●1プロ¥600 3プロ¥1500


場所___________________________
PLANET studyo+1
●大阪市北区中崎町2丁目3-12パイロットビル2F
●地下鉄谷町線「中崎町」駅2番出口より徒歩1分
●JR「大阪駅」より徒歩約15分
planet_map.jpg

URL●http://planet1.at.infoseek.co.jp/   TEL●06-6377-0023
予約・問合せ●shikounorappasya@or.tv 
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